問題点

超高分子量PEの巻き皺の抑制するため、恒温炉でのアニール処理をしていましたが、ムラがありました。
出来るだけムラがなくなるよう、改善してほしいです。

有恒商会からの提案

弊社は従来の熱を利用した工程を見直し、新たな治具を活用した皺取りを提案しました。

工程の見直し: 従来の工程で発生していた巻き皺の原因を分析しました。
治具の活用: 新たな治具を導入することで、熱で矯正する際に発生する皺も防ぐことができるようになります。

結果

①品質改善:
 新たな工程と治具の導入により、巻き皺の抑制に成功し、ムラが改善されました。
 品質面での問題が解決されたため、製品の使用性や信頼性が向上しました。

②限度見本等の取り交わし不要:
 弊社の提案により、品質改善が問題なく実現されたため、
限度見本等の取り交わしを行う必要がなくなりました。
 お客様とユーザー様との品質面でのやりとりの簡略化もできました。

お客様からの声


“ご提案いただいた工程の見直しと治具の導入により、巻き皺を抑制することができました。
品質改善を限度見本等の取り交わしをせずにできるようになったことは、大変助かりました。
今後とも、加工・品質面でのご提案をよろしくお願いいたします。”

有恒商会では恒温炉(乾燥炉)でのアニール処理が可能です。

この事例のような、「巻き皺をなくしたい」というご要望にもお応えします。

材料の品質改善にお悩みの方は、ぜひ一度有恒商会に相談してみませんか?

弊社営業よりすぐに回答させていただきます。